【共同研究】東京大学×エイジェック 「イップス」のメカニズムを脳科学で解明

2026.02.16

野球

2025年12月、日本野球学会第3回大会において、東京大学とエイジェックによる共同研究が「大会特別賞」を受賞しました
内容は「イップス」に対し、科学的エビデンスを示した点が極めて高く評価されました。

研究内容

【解明されない「動作の崩壊」】
プロ選手でも転向や引退を余儀なくされるほど深刻だが、その原因は未だ解明されていない。
「何がどうだからイップスなのか」という定義すら曖昧であり、長らく「本人の精神面の問題」として片付けられてきた。

【原因は「脳の過剰興奮」にあり】
研究チーム(東京大学の研究チーム:山﨑大輝、金子直嗣、桶川大志、中澤公孝)は、従来のような「動作」の観察にとどまらず、「脳の神経活動」に着目。
刺激を用いた独自の計測により、イップス発症者の脳内では、特定部位が過剰に興奮していることを突き止めた。

【改善法の確立へ】
現在は「ニューロモジュレーション」という手法を用い、脳の過剰な興奮を抑えることでパフォーマンスを回復させる研究へと移行している。
将来、このメカニズムに基づいた改善法が確立されれば、スポーツ界の常識を覆すことは間違いありません。

山﨑大輝氏研究論文

公式HP