〜セカンドキャリアを歩む元アスリートたち〜Vol.3中崎雄太さん（）
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競技から退き、社業でエイジェックグループに貢献をしている社員を紹介している、本記事。第３回目の今回はエイジェックスポーツマネジメントに所属をしている中崎雄太さんを紹介する。
◆プロフィール◆
中崎さんは日南学園高等学校から2008年に埼玉西武ライオンズからドラフト１位指名を受け入団。その後は選手兼任コーチとして栃木ゴールデンブレーブス・エイジェック硬式野球部に所属。2022年からはエイジェックユースの監督に就任している。
プレイヤーだけでなく、次の世代に広める側に
エイジェック硬式野球部の立ち上げに携わるべく、入社した中崎さん。競技を退いてすぐのことだったが、プロ野球界だけでなく独立リーグも経験したこともあっての招聘だった。その後もエイジェック野球部門の強化に尽力してきている。2021年にはこれまで自らが指導を行ってこなかったカテゴリであるアカデミー部門に携わる。「初めての経験だった。難しいことも多かったですね」と振り返り、「それでも自分の好きなことに携われているのは幸せなこと」とやりがいを滲ませた。
競技を退いたあと歩むセカンドキャリアは１つではない。競技を行なっていく中で、さまざまな年代の指導者としての道も見えてくるようだ。